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2017年08月16日

『沈黙 サイレンス』を観ました

映画『沈黙』を観ました。
原作が遠藤周作さんです。

これに関しては
テーマが重くて
全く観る気がしません
でした。
DVDを夫が借りて来て
無理矢理見せられた感じです。

夫はカトリックで
隠れキリシタンが先祖でもあるようなので
映画館で観ましたが…(^_^;)
久しぶりにいい映画を観た!と
感動したようでした。

さぁ自分がパードレならどうする?
踏み絵を踏まなければ
信者が拷問され殺される…

どうする?
という話に夫となりました。

私なら踏みますね。
目の前の人がそれで助かるなら
棄教します。
棄教しても
心の中に信仰があれば
いいのではないかと思います。

それを咎めるような神なら
信じるに値する?とかも思います。

さすが巨匠マーティン スコセッシ監督
が作った映画ですね。
ブーブー言ってた私も飽きずに
結局最後まで観てしまいました。

外国人の方が日本を描くと
ん?ん?っていうシーンが結構ありますが
それも無く…
本当に地味な映画ですが
見た人の評価はとても高いんです。

監督はかなりの思いで
作ったんだろうなぁって
思いました。

写真は沈黙の碑です。
『君の名は』みたいに
聖地巡礼で大変なことになってるんじやない?
と夫が言いましたが…

長崎市
外海町歴史民俗資料館

数人しかいませんでした。


ここには踏み絵のレプリカがあり
子供もびっくりしていました。




『人間がこんなに哀しいのに、
主よ海があまりに碧いのです。』

沈黙の碑のとおり
海は本当に青いんですよ。


  


Posted by karin at 20:29Comments(0)映画